おれつば人気投票(最終結果)男性部門3位〜1位



【ユーザー投票コメント】
・『俺の人気は投票ごときじゃ分からない』 軽部狩男ことMCKK最高ォォー!!!!
・あの年であの行為が許される人になりたい
・二言目には下ネタが堂々と言えるってすばらしい!
・男性陣の前では実力的に頂点に立ち、女性陣の前では精神的に底辺に落ちる貴方がステキだw
・色んなことを経験したからこそのキャラクターでしょう。こんな大人にあちはなりたいです
・狩男兄さん強すぎッス…! でも素敵! ほてった からだを しずめてー。
・1位になった暁には奥さん、俺とベッドという汽車に乗り快楽という旅へ出ましょう。
・まさか本編の裏で、軽部先輩が左手のリングを外すまでの壮大な悲恋ストーリーが繰り広げていたとは……。
・かるおさんのショートストーリーができるならかるおさんが女性看護師さんに奉仕してもらうおはなしがいいです。ぼくは幼稚園児なのでいやらしい気持ちはありません。
・閉会のおっぱい
【寸評】
 前回一位だった軽部店長。本編発売後、全体的に主人公勢へ多くの票が流れましたが、それでもこの位置で留まったのはさすがの貫録です。しかし明らかに女性票が少ないように感じられたのは気のせいでしょうか。
  でも、このひと根っこではたぶん、野郎に慕われたいと思ってるタイプですよね。そのために過剰なぐらい好色ぶっているというか。兄貴ぶりたい性分なんじゃないでしょうか。
  おれつばの登場人物は、初期プロットから完成形へ至るまでのあいだで大なり小なりキャラが変わってゆく場合がほとんどなのですが、この男ほど終始一貫してブレなかったのも珍しいパターンです。

《おまけ》狩男ごっこ
  友人の何気ない言葉に対して「なにっ、○○だと!」と聞きかえすだけで場の空気がなんか二章っぽくなります。
「俺ちょっとトイレ寄ってくわ」「なにっ、トイレだと!」
「今日メシなに食う?」「なにっ、なに食うだと!」
「澪と律どっち好き?」「なにっ、唯とあずにゃんが組んずほぐれつだとっ!」(応用編)



【ユーザー投票コメント】
・ちょっとした悪態もさらりと受け流すところがかっこいい
・人との関わりを避けてきた隼人が鳴や仲間との触れ合いを通じて世界をかけがえのないものと認識していく過程はぐっときた。この後の隼人は神父さんの言った通り沢山の友達ができていくんでしょうね。
・一人は寂しい、そう気づいてからの彼は本物のハードボイルドです。
・制服着てソラ学に通う成田っちを見てみたい。ワイルドな魅力に高内さんがキュン惚れしそう。
・小鳩と会話がまったく弾まず、間に挟まった鳴さんが喋り捲ってる様子が目に浮かぶようです
・るーから雌豹の匂いを嗅ぎ取れるのはファルコンだけ!
・目潰しピースと、照れ隠しにぶっ殺すぞコノヤロウがもう可愛すぎる。
・あァ? 萌えキャラってなんだよ?真のハードボイルドだっつの
・すーはー、くんかくんか。はあー、たまりませんねこの匂い、迸る汗、滾る熱の残り香と申しますか、愛する人の芳しさは何故こんなにもぐげっ!
・こいつはましてはあとほいるとたからなところてとうやててんてんうつんたこれ
【寸評】
 前回は6位だったんですよね、隼人。よくぞ上がってくれました。
  孤高のロンリーワイルドを標榜する成田君ですが、コメントにも多かったとおり、彼の魅力というのは他者と絡んだときに最大限発揮されるようです。
  あれは何年前だったか……深夜の新宿コマ劇前で人間ウォッチングを愉しんでいたところ、チャラ男さんやダボ男さんから成るやんちゃ気な若者集団がおりまして、しかしその中にひとりだけジーンズにフライトジャケットの予備校生っぽいフツーなあんちゃんが混じっておりました。明らかにノリも風貌も浮いていて、なんかイジられポジションっぽいなあと若干の憐憫を抱きながら観察していると、これが意外とそうでもなくて、ポケットに手を突っこんだままメンエグ風ギャル男くんのおケツに蹴りツッコミを入れたりしています。ああ、これはなんかイイ絵だなあ、と不思議な感慨を覚えたのが、いまにして思えば隼人くんと愉快な仲間たちの原風景だった気がします。あのときの若者たちよ、ありがとう。



【ユーザー投票コメント】
・やだ…何かぬるぬるしてる…
・主人公キャラではダントツに好きだった面白いしすごい共感がもてた
・不真面目でぬるぬるだけど、ここぞという時のシュウちゃんはマーベラスです。
・キャストは最初から当て書きですか? ってぐらい声がキャラにハマってる。おどけシュウちゃんもやさぐれシュウちゃんも中の人マーベラス!
・なんですかあなた達はいつも口を開けば鷲介鷲介鷲介鷲介! 鷲介がそんなに好きなんですか! 私も好きです!!
・友達になってほしいイーグル第一位 お兄さんになってほしいイーグル第一位 上司になってほしいイーグル第一位
・道化としての格好よすぎない格好よさにしびれた
・こういうキャラ好きです。普段は明るくふるまってるけど実際心の中では泣いてる。こういう人って多いですよね。
・すンばらしい!流石ですイーグル!俺はいつだって貴方のような決める時は決める男になりたいと願っていましたぁマーベラスゥ!流石、ベージュの下着を許容できる男はやることが違う!
・いやあ、人気投票って本当にいいものですね。
【寸評】
 いやはや鷲介が一位とは。
  このキャラの本質は根暗なひょうきん者でして、そういう芯の部分は企画初期からブレていないのですが、最初はもっと落ちついた伊達男なノリでした。表面的にはガン○ムのス○ッガー中尉とか、エ○ァの加○さん寄りな。
  しかし書いていていてどうにも“周りのレベルに合わせて馬鹿やってる、上から目線のひねくれ者”に見えてしまい、しっくり来ない時期がありました。作者が愛せない主人公など、誰が愛してくれましょう。
  それからは年規模でシュウちゃんいいひと化キャンペーン開催です。セリフだけでなく地の文も敬語にしたり、一方的に他人を貶めるギャグは禁じたり、やさぐれ発言や達観モードを大幅に減らしたり……と、嫌味や皮肉に取られかねない要素は極力削りたおしました。
  そして最終的にいまのシュウちゃんになりましたが(息を上に吹いて髪を揺らすキザな癖だけは伊達男時代の名残りです)、それでも世に出るまで僕の中では、この主人公ホントにこれでいいんかいな感が拭いきれず不安がありました。それだけにこの結果は予想外の驚きです。ありがとうございました。


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