図書室でリシアが仲良くなった女の子。
実は頼斗とは昔からの「顔見知り」。
名前も知っているが、何となく「知り合い」や「友達」にならないように、お互い距離を取っていた娘。
なぜかリシアとは波長が合うようで、「向日葵みたいで好き」と言う。
バーベナ学園に突然現れた、不思議な記憶喪失の女性。
透明感のある少女じみた女の子だが、言動は大人びている。
時折、記憶を取り戻し、意味深なことを言って皆を導く。
生徒会のルーキー役員。
神族だけど、人間界生まれ、人間界育ち(ただ、国籍は神界にある)。
真面目(というか真面目な環境で素直に育ってしまった)な性格なのでちょっとお堅いが、人望はある。
なので1年生にして生徒会の副会長に任命されてしまった。学内では「カリスマ神保虎次郎の右腕」として知られる。
素直なので、虎次郎の本性を知らない。真面目でできる人物だと思い込んで、普通に尊敬している。
この夏から正式に付き合い始めた頼斗の彼女にして神界の王女。
国交断絶をちらつかせて減点しまくってた日々はどこへやら、今では甘々な関係を築き上げている。
頼斗との一対一の甘い関係を気に入っているが、将来は自分の親のように一夫多妻制で賑やかに暮らすことが理想。