- 種族
- 神族
- 一人称
- 私
- 身長
- 158cm
- スリーサイズ
- 86/57/83
- 誕生日
- 10月1日
- 好きなもの
- 理想がある人、かわいいもの、向日葵
- 嫌いなもの
- 曲がったこと、理屈に合わないこと
「私は人間というものと決別するためにここにやってきたんです!」
「人間界では男女が同じ傘に入って帰ったり、黒板に傘の絵を書いて、そこに名前を並べたりしたら、それは永遠の愛を誓う証だと聞いたんだけど……」
突然、頼斗の元に現れたヒロインのひとりで、神界の姫君。
優しい娘であるが、それゆえに、大伯母の死後、「人間は神界・神族にとって百害あって一利なし」という考えを持つように至る。
やがては、自分が父王クンツァイトの跡を継ぎ、神王として即位し、皆を幸せにするのが目標。
- 種族
- 魔族
- 一人称
- 私
- 身長
- 162cm
- スリーサイズ
- 78/58/85
- 誕生日
- 4月27日
- 好きなもの
- 祖母、歌
- 嫌いなもの
- 人間、人間界
「貴方のお命、頂戴しますわ!」
「私の水着のことは褒めてくださらないんですか?」
魔族の姫君。リシアとは神界との交流で幼い頃からの知り合い。
完璧主義の優等生タイプだが、頼斗に対しては誘惑的。
神族の王女が執着する人間を誘惑し、略奪した上で、酷い形で捨ててやろうと画策して頼斗に近づいたはずだが、一瞬で惚れてしまう。その思いを振り払うように「自分は誘惑しに来た、捨ててやるんだ」と云いきかせる。
- 種族
- 人間
- 一人称
- あたし
- 身長
- 157cm
- スリーサイズ
- 83/56/85
- 誕生日
- 4月28日
- 好きなもの
- 人間界、人間、流行、映え探し、琥珀先輩
- 嫌いなもの
- 親や故郷を悪く云う人
「断りもなく乙女の柔肌に触れるなんて、先輩えっちです。えろえろです。訴訟も辞さない案件ですよ。え、行きます法廷?」
「むー。ダメですよ、そーゆーこと言っちゃ! あたしは褒められて伸びるタイプなんです。さあ先輩、どしどし褒め散らかしましょう。すくすく育つぞーう」
琥珀と同じ演劇部に在籍する後輩。
正真正銘「人間」ではあるが、親の仕事の都合で転校が多く、「神界で生まれ、魔界で育った」経歴を持つ「帰界子女」であるため、まだ人間界の常識に慣れていない。
人間界に憧れており、父親が人間界に単身赴任が決定した際、無理を言って人間界に転校してきた。
入学したばかりの頃によくしてもらった琥珀に懐いているため、頼斗のことは基本的に「大好きな先輩のオプション」ぐらいに考えている。
- 種族
- 人間
- 一人称
- 私
- 身長
- 164cm
- スリーサイズ
- 90/59/85
- 誕生日
- 11月7日
- 好きなもの
- 頼斗の作る料理、お日様
- 嫌いなもの
- 起床、時計の秒針
「え〜、もっとのんびりしようよ〜。それが安場家に代々伝わる家訓なんだから……」
「あ〜、毎日毎日、頼ちゃんの作ったご飯が食べられて、わたしは幸せ者だなぁ〜」
頼斗と同じマンションに住む年上の従姉。
頼斗とは姉弟同然に育ってきたので、頼斗のことは弟のような存在だと認識しており、自身が持つ愛情を「家族愛」だと思い込んでいる。
学校では優等生だと思われているが(実際、成績もよく運動も得意で人望もある)、自宅ではだらしなく、朝の目覚めもとてつもなく悪い。かなりのポンコツで、頼斗に世話してもらっている。
- 種族
- ???
- 一人称
- 私
- 身長
- 145cm
- スリーサイズ
- 76/54/79
- 誕生日
- ???
- 好きなもの
- 特になし
- 嫌いなもの
- 特になし
「なんで男子がいると脱いじゃダメなの?」
「いつか人間界に行きたいって思ってたから……」
謎の少女。
感情はあるのだろうけど、感情表現力に乏しく、人間の世界で暮らすことになる。
周囲から「リムス」と呼ばれている。
- 種族
- 人間
- 一人称
- 俺
- 身長
- 175cm
- スリーサイズ
- ??/??/??
- 誕生日
- 8月10日
- 好きなもの
- 平穏な日常、退屈、料理
- 嫌いなもの
- せわしないこと、誤解
「え? 神にも悪魔にも狙われている男って俺のこと?」
本作の主人公。
親の都合もあり金剛町のマンションの一室で、姉的存在の琥珀と二人暮らしをしている。
一見ドライだが、性根は優しい。勉強は中の上で可もなく不可もなく。スポーツはそこそこできる上の下(ただし球技系は中の下)。料理は得意で整理整頓は好きなので、家事は卒なくこなす。
同居人である琥珀が生活力ゼロの傑物なので、朝、起こしてあげたり料理を作ってあげたりする。何をするでもない「退屈な時間」が一番好きなので、先に済ませることは済ませて、休んでることが多い。